※注意!※
これから載せてある小説は性描写が含まれるというより性描写がメインです。
18歳未満の方並びに性描写が苦手な方はお戻り下さい
(当サイトの中ではキツめな部類にはいります)
ボスンッ
ラビにより神田はベッドの上に身体を投げ出され、スプリングが軋む。
タオル一枚すら無く、まだ濡れたままの身体がシーツを濡らすがそんな事は双方にとって最早どうでもよかった。
後悔ならば、あとですればいいのだ。
投げ出した神田の足の間に割り込んできたラビが、その段になって、「あ、」と間抜けな声を上げた。
「何だ?」
早くしろ、の意をも籠めた神田の不満そうな声に、ラビが眉根を寄せながら、
「ごめんユウ、ゴム買い置き無かった」
「あぁ?」
その手のグッズの買出しは専らラビの役目だ。
「どうしよ…………買いに行って来た方がいい?」
「お前その状態でか?」
ズボンを履いた所で簡単に分かってしまうほどギリギリに勃ち上がったそれ。
…………勃起させながらコンドームを買いに行くなんて、ご近所様に知られたら一家は此処にいられない。
かといってこのシーズンにコートを羽織るのもそれはそれで不審者だ。
「…………そのままでいい。中に出したら殺す」
「了解☆」
嬉しそうだなこの野郎、と思わず神田はラビを睨んだ。
透明な粘度の高いローションが光って見えた。
ラビが準備しているこの時間、相変わらずこの間が気まずい、と神田は何処をみていていいのやら悩む。
つぷ、
「ふ、ぁ…………ん、」
ローションに塗れた指が、中に入ってきた。
それはもういい、と神田が首を振る。
「も、慣らすな、」
「いいの? ちょっと萎えちゃってるけど…………」
「入る、」
指がすぐに出て行った。
その次に神田の入り口に触れるのは、指よりも余程大きな質感を持っていて、とても熱いラビのものだ。
ちゅ、
口付けのように、軽く先端で入り口に触れてから――――――
ぐっ、
「あ、ぅ、っ!」
「ん…………きつ…………」
「あ…………ぁ、」
久し振りの感覚に双方共に声を上げる。
待ち望んでいた、満たされるような感覚。
ずちゅ、ずっ、
神田のキツイ締め付けを押し通して、最奥まで辿りついたラビが最初は緩やかに、徐々に速度を上げて律動し始めた。
粘膜同士を擦り合わせるその快楽に、神田はベッドから背を浮かせて体を弓なりに反らせる。
「う、ひぁ、いっ、いぁっ」
「ユウ、気持ちいい、?」
「ひっ!?」
ラビの先端で、隠しようも逃げようもない自分の内部の一番敏感な箇所を突かれ神田の背は折れそうな程、反れた。背を反らした結果、腰を突き出すという図らずも自らの自身への刺激を求めるような淫猥な姿勢になる。
リズムを付けて前後していたラビが、体を倒して重ねあった。
屹立していた神田の自身は互いの腹に擦られる形になる。
「あ、ああ、ラビ、ひ、ぁ、もっと、」
「くっ、」
自身から漏れる先走りの体液と互いの汗で滑るそこで激しく擦りたてられ、神田が何度も何度も嬌声を上げた。
髪を振り乱しながら、幼子がするかのように嫌々を繰り返す。
「も、ぅ、あ、ああああ!」
びゅくっ、
一際大きな痙攣と悲鳴の後に、神田が絶頂を迎えた。
白い液体が二人の腹を汚す。
止まらないラビの律動の最中に、それは広げられ新たな潤滑剤の変わりとなり果てたばかりで敏感な神田を尚も苛んだ。
一方で、絶頂の時に合わせるようにしてキツく締め付けられたラビも――――――
「…………っ!」
神田の内へ、精を放った。
「!? あ、」
中に放たれた事に驚いて、神田が目を大きく見開く。
一瞬ラビも表情を変えて、けれど黙って律動を再開した。どんなに悔もうが出たものは戻せない。
だったら怒られるまでの間、存分に愉しんでおこう――――――と。
「う、わっ!」
神田が身体を突然引かれ、驚いて声を上げる。
神田の体を引っくり返し、四つんばいにさせたラビが、後ろから力強く責め立て始めた。すぐに敏感な身体は悦びの声を上げ、立てていたはずの膝から崩れ落ち腰だけを高く突き出した格好になる。
「ひ、ひぁ、ぁく、いっ、いい、」
放った精が新たなローションの代わりとなり、滑りがいい。
先程までとは違う所に当り、それがまた新鮮な刺激となり神田の絶頂を促す。
「あっ、あ、あ、ひぃ、」
「ふ…………っ、」
ベッドの上は散々たる有様だ。
朝整えた筈なのに、水とその他得体の知れない液体で塗れ、たった今神田がきつく握り、声を殺す為に噛んでいる為ぐしゃぐしゃになってる。
フレームは先程から動きに合わせ、今にも壊れそうな音でギシギシ鳴っている。
「は、ぁ、ユウ、ユウ、」
肉同士を打ち合わす音、窓ガラスが曇るほどの熱気。
放ったものの匂い。
それが全て、普段家族と暮らす部屋と同じ所での事だと思うと、余計に興奮する。
「イくよっ…………!」
「ひっ…………あ――――――!」
…………三度目の絶頂は、同時に迎えた。
「はぁ、はぁ、…………はぁ、」
膝を崩し、四つんばいというよりはうつ伏せになった神田は、快楽に融けきった目でぼんやりとシーツの上を見る。
びりびりと甘い痺れの残る身体は余韻に浸り、まだ吐精を続けているような感覚だ。
…………このまま眠れたらいい、と目を閉じた神田は――――――
ずちゅ、
「ひ、!?」
自分の中で項垂れてた筈のラビの物が、再び動き出した事に驚いて声を上げた。
いつの間にか、熱も硬度も取り戻している。
「や、な、」
「…………まだ、足りない」
…………低い、ラビの声。
それに、背中に冷たい汗が思わず滲む。
身体を捻って、何とか見たラビの表情は、それは今だ満足してはいない、飢えた野生の貌だった。
ずっ、ず、
「、い、やだ、ラビっ! もう、おかしくなる…………っ!」
四度目になるというのに未だに勢いの衰えないラビに、既に限界を迎えつつある神田は白旗を揚げ――――――
「…………どうして? もっと、気持ちよく…………なろ?」
たのだが赦される事は無く。
ラビが満足するまで、それこそ両手でも足りない程の数つき合わされ、最後には精根尽き果てて意識を失った。