※注意※
・色々酷い。
・一応ラビュ。だけど考えようによっちゃユウラビ。むしろユウラビ?
・悪乗り気味テンション。
・ラビ=童貞処女
・ユウ=非童貞処女
・この設定で危険を感じたら逃げて下さい。
・片手落ち
・ラストはあなたの心の中に(投げた)
・もう一度言うよ! これは酷い。
「ね、ねぇユウ。ほんとにいいんさ?」
「いいに決まってんだろ。早くしろよ」
「で、でも…………痛いらしいよ?」
「…………あのな、お前な…………誘っといて何なんだ。ヤりたいのかヤりたくないのか、はっきりしろ」
「そりゃ、したいよ。だけどさ、ユウがそのせいで痛いのは…………」
怖、い。
「痛ぇのはテメェじゃねぇだろーが」
「それでもっ!!」
「…………」
ユウを抱きたいって言ったのは俺で、抱くのを怖がってるのも俺で。(ユウが怖がってるんじゃなくて、俺が、だ)
訳分かんない事言ってるのは、分かってる。
だけど、でも。
いざその時となると、どうしても…………手が止まった。
ベッドの上のユウは、はぁ、と溜息をつく。
その溜息に見限られたようで、怖かった。
「ヤらねーなら、寝るぞ」
「え、ちょ、待っ、」
言いながらユウは目を閉じた。
すぐさま規則的な寝息が聞こえてくる。
起こす事は出来なくて行き場を失った手がぽたりとベッドの上に落ちた。
通算十八日目の失敗だ。
俺とユウが世間一般的に言う「お付き合い」を初めて百八十六日程経っている。
内、一緒に居られたのは六十日と半分。
そのうちの十八日分の夜を無為に過ごしてるんだ。次何時寝床を共に出来るのか、分らないのに。
我ながらヘタレ丸出し、だと思う。
ああくそ、俺のバカ! ヘタレ!!
隣で眠るユウの背を見ながら俺は自分を罵る事で邪念を振り払おうと尽力した。
散々、逢えない間に想像して色々シュミレートするのに実際は全然うまく行かない。
何でこうなるんだと頭を抱えてのた打ち回ってると。
「…………おい」
隣から、低い声が聞こえた。
「ユウ? あれ、起きて…………た…………」
「隣でごろごろやられておきねーと思ったかテメェ」
…………怒っていらっしゃる…………
ユウの無理矢理起こされた時の寝起きの機嫌の悪さは半端無い。
夜中に叩き起こされて任務に向かわされる時なんか同行のファインダーが死にそうだ。
ともかく、ユウは、今。
とてもとても怒っていらっしゃった。
「ごごごごごごごめんなさい!! 六幻だけは勘弁して…………!」
斬られる!!!
殆ど反射的にそう考えて、思わず目を閉じた。
だけど、予想に反してユウには六幻を取りに行く気配が無い。
ドスッ
「…………?」
ついでに腹の上の衝撃に目を見開いた。
そこには、俺に馬乗りになっているユウの姿。
「良い事思いついた。お前が俺抱けねぇっつーなら俺が抱く側に回ればいいんだな?」
「………………………………………………………………はい?」
今、なんて…………?
「おらとっとと足開け!」
「ちょっとちょっと待ってー!! 何でそうなんの!? 何で!?」
「てめーに任せといたら何時まで経っても変わねーんだろ!」
「だってユウそんなの!!」
「お前よりはマシだこの童貞」
…………。
「…………あのユウさん。恐れながらお伺い致しますがご経験は」
「あ? 誰も童貞だなんて言ってねぇぞコラ。男とヤった事はねーけどな。つかあってたまるか」
…………。
「ヤる側は女相手と変わらねーだろ。おら、早く脱げ!」
「や、やめてぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!!!!!!!」
以下、暗転。
ラビ×ユウトップへ
小説頁へ