何処と無くネタバレなので(あ)ご注意を。



□ラビ
 異人の大商家、ブックマン一族の総領。
 複数の国の血を継いでおり一風変わった風貌の持ち主。
 過去に将来を約束していた許婚、神田ユウに裏切られた事があり、それ以来女性不信。
 しかし蓮宮太夫との出会いにより、過去の真実を探り初め――――――?



□蓮宮太夫
 花街一の大妓楼、桜雪楼の筆頭太夫。
 見るだけで寿命が延びるとまで言われる美貌を誇る。
 床技や芸ではなくその媚びない人柄を愛されている。


 
□神田ユウ
 かつてのラビの幼馴染であり、許婚であった上級武家の姫君。
 大大名家との縁談が舞い込んだ為ラビとの婚約を破棄し嫁いだ。
□ブックマン
 異人の大商家、ブックマン家の現当主。
 ラビと同じく複数の国の血を引いている。
 孫のラビの事を厳しく教育しながらも、大切にしている。

 
□アレン・M・ウォーカー
 ブックマン家と同規模の大商家、マリアン家の養子であり跡取り息子。
 互いに商家の跡取り同士であるラビとは顔見知り。


□クロス・マリアン
 ブックマン家と同規模の大商家、マリアン家の当主。


□フロワ・ティエドール  
 異人では都一の絵師。
 蓮宮太夫の旦那の一人だが今だ嘗て彼女と同衾した事が無く、またするつもりもない。


□ティキ・ミック卿
 国内でも大きな権力を持つ異国の貴族・千年伯爵の六男。
 爵位継承には遠すぎた生まれながら本人の才覚で貿易商として相当の利益を上げている。
 貿易商としては表向きは西洋の香水などを扱っているが、実は毒薬と麻薬の密輸と裏社会への販売が主。
 蓮宮の旦那衆の一人であり、執着を垣間見せる。


□金蘭太夫
 桜雪楼のもう一人の太夫。
 異国生まれの、金の髪に雪のような色の肌を持っている。
 十数年前から全く容姿が変わっておらず、しかしながらそれを追求するのは暗黙の掟により禁じられている。
 かつて蓮宮は禿として彼女の付き人になっていた。
 本名はエリアーデ。

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